ハイエンドグリス XI-3 HDTを試す
新製品のハイエンドグリスを試してみました。サイズから発売されたXi-3 HDTですが、ドライアウトに強く高寿命のハイエンドグリスということで、お気に入りのPK-3やOC7 OverClock7よりは熱伝導率が低いですが、塗りやすい伸ばしやすいということで、使いやすそうですが如何でしょうか?
HDTということで、ダイレクトヒートパイプを採用した空冷CPUクーラーのために開発されたようですが、水冷の銅製ベースプレートでも十分性能を発揮してくれそうです。製品特徴に塗り易さ、性能、熱伝導率と三拍子揃ったハイエンドグリスなんてありますから期待できそうですよ!
XIGMATEK Xi-3 HDT
注射器状容器入りで内容量は4gです。熱伝導率は9.1W/m-℃、粘度が104 Pa-secですから、同じサイズから発売されているGC-EXTREMEのひとランク上のグリスと言えそうです。GC-EXTREMEの熱伝導率は8.5W/m-℃です。
パッケージ裏面の説明
パッケージ裏面の日本語説明はこれだけです。10年以上の高寿命というのが印象的です。
Xi-3 HDT
製品特徴に銅ベース仕様のCPUクーラーはもちろん、同社製HDTテクノロジー採用クーラーに最適とあります。メタルフリー仕様で、ショートの心配がない絶縁タイプなのもいいですね!
OC7 OverClock7と比較します
今回は元々使っていたOC7 OverClock7と比較します。最近4770Kを4.5GHzにしたり4.4GHzにしたり試していましたが、やはりH100iだと高負荷時の温度を考えたら4.4GHzでVcore1.250V前後が良さそうです。今回のXi-3 HDTがいい結果だったら4.5GHzにしてみます。
検証時のPC構成
M/B: ASRock Fatal1ty Z87 Professional
CPU: intel Core i7-4770K 4.4GHz OC
RAM: AX3U2133XW4G10-2X
クーラー:CORSAIR H100i
GPU: N760GTX Twin Frozr 4S OC
SSD: intel SSD330 120GB
HDD: WESTERN DIGITAL WD20EZRX
HDD: WESTERN DIGITAL WD5000AAKX
CACE:InWin GRone White
PSU: SILVERSTONE SST-ST75F-G-E
OS: Windows8.1 Pro 64bit
4770K 4.4GHzのOC Tweaker設定
4770K 4.4GHzのVcore設定
H100iを外していきます
グリスの塗り替えですから、マザーボードやH100iのラジエーターはケースから外しません。作業がしやすいようにメモリとメモリクーラーは外します。
グリスがはみ出しています!
今までH100iはOC7 OverClock7を使っていましたが、9ヵ所に均等に出して押さえるようにしていましたが、少々グリスの量が多かったようです。表面は均等に付いていますので問題ないですが、はみ出し分が気になります。
CPUの表面には付着していない
OC7 OverClock7がCPUの表面には付着していません。今まで使ってきたグリスではそのようなことはなかったけど、意外とOC7 OverClock7は金属に馴染みにくい性質かもしれません。それゆえにPK-3より温度が高かったのか?
AS-CLNで綺麗に拭き取り
先日購入したAinexのS-CLNで表面のグリスをきれいに除去します。この銅製ベースプレートはギザギザした構造に代わっていますので、無水エタノールだけだと完全に除去できないようです。
4770KもAS-CLNで綺麗に
CPU表面はきれいになりましたが、周辺のはみ出し分は綿棒で除去していきます。手前にはみ出した分が少し残っていますので、この後拭き取りました。
Xi-3 HDTを適量出します!
米粒大より少し多いくらい出してみました。Xi-3 HDTは柔らかいから、そのままベースプレートで押しても綺麗に広がりそうです。
Ainex GH-01で伸ばします
これは伸ばしやすいグリスです。GC-EXTREMEのように糸を引くようなこともなく、最近使ったグリスの中では一番伸ばしやすいですね!これでCPUの温度が低かったら言うこと無しですが・・・
グリスは薄塗り派?
個人的にグリスは薄塗り派です。塗り残しがあったりムラが出ない程度なら、少なくしてもいいのではないかと考えています。
H100iを取付完了!
OC7 OverClock7でのLinpack時のHWiNFO64
OCCT LINPACKのMax温度を確認しました。4770K 4.4GHzでVcore1.255Vで検証しています。
H100iファン回転数=1500RPM 室温13.6℃
Core#0 66℃
Core#1 62℃
Core#2 64℃
Core#3 57℃
この時期はOCCTをしてもあまり高温にならないのでいいですね!今までのOC7 OverClock7でのLinpack時のMax温度は66℃です。4.5GHzだと74℃くらいまで上がります。
Xi-3 HDTでのLinpack時のHWiNFO64
OCCT LINPACKのMax温度を確認しました。4770K 4.4GHzでVcore1.255Vで検証しています。
H100iファン回転数=1500RPM 室温13.4℃
Core#0 64℃
Core#1 61℃
Core#2 62℃
Core#3 56℃
Xi-3 HDTの方が2℃ほど低くなりました。Xi-3 HDTは塗ってすぐにOCCT Linpackをしました。特にシルバーグリスのように慣らしは必要ないようです。
OC7 OverClock7でのLinpack時のCore Temp
一応HWiNFO64とCoreTempにて温度を確認してみました。こちらもMax温度は66℃でHWiNFO64と同じでした。
Xi-3 HDTでのLinpack時のCore Temp
アイドル時はOC7もXi-3 HDTも同じと言えそうです。高負荷時はややXi-3 HDTが冷える結果になりました。この塗りやすさでOC7を上回る冷却性能はかなり評価できそうです。
4770K 4.5GHzでのCINEBENCH R15
参考までに4770Kを4.5GHzにしてCINEBENCH R15を走らせました。Vcore1.285VですがXi-3 HDTならこれで常用できそうですね!
4770K 4.5GHzでのCINEBENCH R15のCoreTemp
4770K 4.5GHzでのCINEBENCH R15時のMax温度は60℃とかなり低くなりました。これならOCCTでも70℃少し超える程度で収まりそうです。ただし電圧を上げた分、アイドル時も冷えなくなっているので、春までなら4.5GHzでいけそうです。
お気に入りのグリスの順位は?
最優先は熱伝導率ですが、高負荷時ので安定性No1はPROLIMATECH PK-3、扱いやすさNo1はXI-3 HDT、1g当たりのコストパフォーマンスはOC7ですが、個人的な評価で順位で決めれば以下の通りです。
①PROLIMATECH PK-3
②XI-3 HDT
③OC7
あくまで個人的な評価ですから参考程度にお願いします。
ガンダム1号機のケース内
赤黒をベースにしたガンダム1号機です。4770Kを4.4GHzにしていますので、4.5GHzのときよりファンも低回転で使えますので、非常に静かになりました。
予想以上のコストパフォーマンスで非常に満足できるXI-3 HDTでした。まさかOC7以上に冷えるとは思っていなかったので、これからはPROLIMATECH PK-3とXI-3 HDTを中心に使っていきたいと思います。
現在はメイン機のAir 540機は4770K 4.5GHzで常用しています。簡易水冷最強のH110でグリスはPK-3を使っていますが、今度はPK-3 VS XI-3 HDTも試してみたいですね!恐らく同等の温度になりそうな気がします!(^^)!
※注意すべき点はハイエンドグリスを使っても、PCの構成でCPUやCPUクーラー、OCの有り無し、ケース内のエアフローによりCPU温度もかなり変化します。あくまでそちらを最優先で考えていただき、冷却重視のケース内になった上でこのハイエンドグリスを試された方がいい結果が出ると思います。
CONECO・NETレビュー
ハイエンドグリスの中でもトップクラスの満足度!
XIGMATEK ハイエンドサーマルグリス、 熱伝導率9.1W/mK、4g XI-3 HDT 商品詳細を見る |
サイズ PROLIMA TECH オーバークロック対応ハイエンドサーマルグリス PK-3 商品詳細を見る |
Air 540の静音化
メイン機のAir 540ですが、HDDによる共振に悩まされています。マザーボードストレージエリアのボトムに設置しているSeagateのHDD2基が共振して、ジィーという不快な振動が発生しています。以前のWestern Digitalとの組み合わせの時は全く無かったのですが、同じ7200rpmの回転数のHDDにした途端、共振と思われる振動音が気になりだしました。
Air 540のボトムの鉄板が薄いのか、たまたま回転数が同じHDDが干渉しあっているのか、Air540のHDD用トレイの精度が低いのか、恐らく複数の要因が重なり合っているようです。対策としては一般的な方法で、防振用のゴムを活用することにして、HDDのトレイにゴムを挟んで共振を防止してきましたが、完全に共振が解決しませんね!
今まで使っていたGRoneやP28-MW Windowでは全く無かったのですが、Air 540のボトムにはHDD冷却用に穴が開いていることもあり、他のケースと比べたら共振が発生しやすしHDD単体でもある程度ノイズが発生しそうです。ちなみにHDDを1台にすれば全く共振は発生しないので、今回は解決策として、それぞれのHDDを別の場所に設置して共振を無くしていきたいと思います。
HDC-502BK
5.25インチベイに設置するHDDクーラーです。単体使用で吸気ファンとして使うこともできますが、今回はあくまで共振防止のために使います。HDDの冷却はあまり期待はしていないですが如何でしょうか?
PCの構成
【M/B】 ASRock Z87 OC Formula
【CPU】 intel Core i7-4770K 4.5GHz OC
【GPU】 N760GTX Twin Frozr 4S OC
【RAM】 XPG V2シリーズ AX3U2600W4G11-DGV
【クーラー】CORSAIR H110
【SSD】 PX-128M5P
【HDD】 ST2000DM001
【HDD】 ST1000DM003
【サウンド】PCIe Sound Blaster Z SB-Z
【PSU】 SILVERSTONE SST-ST85F-GS
【CASE】CORSAIR Air 540
【OS】 Windows8.1 Pro 64bit
HDC-502BKの製品仕様
【搭載ケースファン】
回転数: 4000rpm±10%
最大風量: 9.0CFM
ノイズレベル: 19dB(A)
定格入力: DC12V 1.2W
サイズ: 40×40×20mm
スリーブベアリング使用
大4ピンコネクタ (オス/メス)
保証期間は半年間!
今回Amazonで購入しましたが、保証期間6ヵ月ということで購入明細書は保管しておきます。まあ壊れることはないと思いますし、仮に不具合があってもこの価格ならクレームの付けようがありませんけど・・・
HDC-502BK開封!
ケーブルがカラフルです。最近少なくなってきているペリフェラル4ピン電源ですね(-_-;)
HDD用マウンタ&固定ネジ
3.5インチHDDマウンタが付属しています。注意点としてはクーラーのフレームとマウンタは重ねることはできません。別々にネジ留めする必要がありますので、取付はやや面倒です。
クーラー本体
40㎜ファンは本当に小さいですね!3連ファンならもう少し冷却性能がアップしそうですが・・・
ペリフェラル4ピン電源ですから、そのまま使用するならファンはMAXで回転します。
静音ファン?の規格は
回転数: 4000rpmで最大風量: 9.0CFMということは、回転数の割には風量がなさそうです。ノイズレベル19dBAということは静音レベルです。
フィルターを外してみる
フィルターの取り外しは超簡単です。カバーを上に押し上げれば簡単に外れます。ということは掃除も簡単ということですね!
取り外しが簡単なカバー
カバーの作りは安っぽいですが、意外としっかりしています。
フィルターの防塵性も良さそう!
フィルターの網目も細かく防塵性は問題なしです。そこまで吸引力はないと思いますので、埃の侵入は皆無でしょうね!
クーラー内部
安いファンコントローラーのような内部構造です。フロントパネルにジャストフィットしてくれればいいのですが・・・
電源はペリフェラル4ピン
ファンの回転数を調節したい方は、AinexのCA-03PFを購入したらOKです。ペリフェラル電源コネクタのファンをファンコンやマザーボードの3ピンコネクタに接続できるようにできます。ただし回転数を抑えれば静かになりますが、風量も減少しますので注意が必要です。
ここが問題の共振発生箇所!
Air 540のマザーボードストレージエリアのボトムにHDDを並べて設置しています。通常のタワー型ケースではこのような設計ありませんので、まさか共振が発生するとは考えもしていませんでした。
ゴムを挿入して振動を軽減
画像では判りにくいですが、トレイとHDDの隙間にゴムをカットして挟んでいます。それで振動を抑えようと考えましたが効果は80点くらいです。かなり軽減できましたが、完全に無くなったというレベルではありませんでした。
ゴムの突起をカットして使用
このゴムはZ9plusの3.5インチベイ用トレイに使用する防振ゴムです。突起の部分をカットして使ってみましたが、隙間にジャストフィットでした。
このトレイも共振の原因?
P280-MW Windowのトレイは取付は面倒でしたが、防振用クッションが装備されていましたし最高のできでした。GRoneやZ9plusもそれなりに防振対策はできていましたが、まさかCORSAIRでそんなことが起こるとは・・・
恐らくキューブ型ケースとタワー型ケースの違いもありHDDの設置場所の違いもありますので、CORSAIRを全否定するわけではありませんが改善の余地はありそうです。
※追記
画像のトレイの中央のネジ穴がありますが、こちらを使いHDDを固定したら、振動は皆無になりました(^^♪
フロントパネルにクーラー設置
一応フロントパネルに設置可能か確認してみました。今まで光学ドライブも設置していなかったので、今回初めて5.25インチベイを開いていみました。
5.25インチベイを外してHDDをセット
まずは5.25インチベイにHDDを取付しました。Air 540はこの部分も取り外し可能ですからいいですね!
HDDの縦置きは壊れやすい?
最近のHDDは横置きでも縦置きでも耐久性は問題ないようです。縦置きだと壊れやすいというのは過去の話ですかね?
ケースにHDDを固定
ST1000DM003を設置しました。これで共振は解消かな?
やや隙間があります
DVDドライブやファンコントローラーのようにジャストフィットとはいきませんが、それなりにきれいに取付可能です。
取付け完了!
ST1000DM003の温度は?
CrystalDiskInfo6.1.8にてST1000DM003の温度を確認しました。起動5分後に19℃と予想以上に高温になっていません。Air540の電源ストレージエリアは吸気ファンがないので、HDDがかなり高温になるのではと心配していましたが、HDC-502BKによる冷却が効いているようです。
ボトムのST2000DM001の方が高温
今まではST2000DM001の方が1~2℃低めでしたが、弱いながらも直接風が当たっているST1000DM003が2℃低くなっていました。これはHDC-502BKの効果と言えそうです。
Ainex CA-03PF
ペリフェラル電源コネクタのファンをファンコンやマザーボードの3ピンコネクタに接続できるようになります。
40㎜で4000rpmなので、ファンのノイズが気になる人には必須です。
ファン用電源変換ケーブル
今回のHDC-502BKでも使えますし、通常のケースファンでも使えるので重宝しそうです。ただしCA-03PFではパルスを拾うケーブルが無いため、回転数は表示できません。
CA-03PFを接続
マザーボードからファン延長ケーブルを使い接続しています。CA-03PFは70㎜のケーブル長ですから、単体での取り回しはやや難ありですね!
5.25インチベイに収納
5.25インチベイの隙間にケーブル類を収納しました。Air 540の黒いケースにカラフルなケーブルは似合わないので、できるだけ見えないところに収納します。
綺麗に隠れました
これで電源ストレージエリア内もきれいになりました。裏配線も見た目重視でいきます。
フィルターの突起が気になりますが
平坦なフロントパネルにフィルターの突起が気になりますが、まあ共振防止のためですからいいでしょう!
フィルターは左側に軽くスライドしたら外れますよ!
Air 540の静音化完成!
これで煩かった共振は解決できました。煩かったあの振動は何だったのか・・・
早くHDC-502BKを設置してたら良かったなと思いました(^^♪
発売が2005年のHDC-502BKですから、少し古臭い感じですがこれに代わるものが何かあればまたチョイスしてみたいと思います。気になるのは電源がペリフェラル4ピンという点です。できたら回転数も2500~3000rpmに抑えてもいいかと思います。
またノイズが気になるようなら、、AinexのCA-03PFを購入して少し回転数を絞るのもいいかもしれません。
年のせいかもしれませんが、確かにファンの近くでノイズを確認したらジィーという高音のノイズが発生しています。現在のPC設置場所ではフロントパネルが遠い所にあるので私自身は聞こえませんでしたが、モニタの横にフロントパネルがあるような環境だったら意外と気になるかもしれません。ただ年齢とともに4KHz以上の高音域がやや聞こえにくくなってくるせいか、個人的にはあまり気にならないレベルでした。ということは若い方にはかなりこのノイズは聞こえているかもです(^^♪
これでAir 540も静かになりました。共振はファンのノイズ以上に気になるので、もしお使いのケースでこんなことが発生したら参考にして下さい。
CONECO・NETレビュー
共振防止のために購入
パーツ用小物入れに置いておきたいアイテム
アイネックス 5インチベイHDDクーラー ブラック HDC-502BK 商品詳細を見る |
アイネックス ファン用電源変換ケーブル CA-03PF 商品詳細を見る |
気になるCPUクーラーが発売です!
最近Cooler MasterのCPUクーラーが気になっています。間もなく日本でも発売されるNepton 280LとV8 GTSですが、Cooler Masterを代表する簡易水冷と空冷CPUクーラーになりそうです。(Nepton 280Lの発売日は未定)
Nepton 280Lは280㎜ラジエーターでCORSAIR H110と同等の冷却性能がありそうです。設置しやすい設計になっていますので、もしかしたらH110よりかなり人気になりそうですよ(^^♪
V8 GTSはすでに価格COMやCONECO・NETでお馴染みの玄関番さんが愛用されています。日本での発売を待ちきれず、Amazon USAで購入されてすでに4770Kを殻割りして4.5GHzで常用されています。4770Kを空冷で4.5GHzで常用というのはかなりハードルが高いのですが、TDP250Wを謳う大型サイドフロー型空冷クーラーだけに、こちらも超人気になりそうです。
ちなみにV8 GTSも今月21日に発売になります。
Cooler Master Nepton 280L
Cooler Master初の280㎜ラジエーター採用のNepton 280Lです。Eisberg 240L Prestigetoいい最近Cooler Masterも気になるCPUクーラーをよく発売しています。冷却液も今までの240㎜タイプの2倍?になっていそうですし、140㎜High-pressure airflowファンでかなり冷却できそうです。
Nepton 280L紹介動画
Nepton 280Lのスペック
銅製ベースプレートも改良版?
先日交換したCORSAIR H100iですが、銅製ベースプレートもニューバージョンで改良されていましたが、画像を見る限りNepton 280Lは新しいタイプではないようです。Nepton 280Lの気になる特徴は、280㎜ラジエーターを採用しているのに、120㎜ファンも設置可能な設計になっています。ただしケースにラジエーターを固定する場合は、ケーストップの120㎜ファンのネジ穴とは一致しないようです。必ずH110と同様140㎜ファン×2が設置できるケースでなければ、取付けできないようですよ!
ウォーターチューブは強い?
この手のウォーターチューブは割と自由に取り回しが可能になります。ウォーターポンプも性能アップされていますので、頼もしいですね(^^)/
H100iのウォーターチューブ
ちょっとH100iのウォーターチューブと比較してみました。この辺は好みもありますが、個人的にはH100iのウォーターチューブが好きかな・・・
採用されているファンはJetFlo 140
取り外し可能なJetFlo 140です。メンテナンス性もありますし、何と言ってもMax122.5 CFMという風量はさすがCooler Masterです。ただし最大回転数2000RPM で39dBAですから、静音性は今一つかもしれません。ファンの交換は考えた方がいいかもです。
強力な冷却性能を実現する特許SCT
ELC-LT120X-HPと同じものですが、SCT(Shunt Channel Technology)を搭載したベースプレートで、冷却フィンの中央にカット加工を施すことでクーラント液の滞留を排除、より効果的な熱伝導を実現し圧倒的な冷却性能を発揮します。
付属品一覧
Intel&AMD共用のバックプレートやスタンドオフ、スプリングスクリュ等の付属品です。PWMファンコネクタ分岐ケーブルが付属しているのもありがたいです。サーマルグリスも付属しています。
Cooler Master V8 GTS
ついに21日に発売されますね!結構V8 GTSの発売を待っている方も多いのではないでしょうか。デザインも良し、冷却性能もGoodです。V8 GTSは強力な車のエンジンの外観にも見え、高性能ヒートシンク搭載のVシリーズの最新製品です。
ヒートパイプ&アルミニウムフィン
3つ備えたアルミニウムフィンで熱負荷を分散します。8本のヒートパイプもいい感じです。いかにも冷えそうな作りです。
ベースプレート
ボトムから見てもかなり手が込んだ作りだとわかります。湾曲しているヒートパイプがカッコいいですね!この作りだと意外とメモリとの干渉も少なそうです。
現在使っているCPUクーラーは、ENERMAX ELC-LT120X-HP、CORSAIR H100i&H110ですから、今回のNepton 280L&V8 GTSはすぐにGetするかは微妙ですが、最近人気のCooler Masterも試してみたい気持ちが強くなってきています。特にNepton 280Lは、負荷時でH100iよりも2~3℃低くなっていますので、H110との共演も楽しそうです(^_-)-☆
CORSAIR Air540やGRoneにも取付け可能みたいなので、4770K 4.5GhzのCPU温度もH110と比較してみたいな・・・
というかH110とはほとんど同じと思いますけどね!
V8 GTSだと4770Kも4.3GHzでVcore1.200Vくらいが限界でないかと思われます。恐らくENERMAX ELC-LT120X-HP等の120㎜ラジエーター採用の簡易水冷と同等の冷却性能がありそうです。
やはりH110クラスの簡易水冷を使っていると、最強空冷になるであろうV8 GTSでも物足りなくなるのでしょうね(^^♪
ただ見た目重視のPCを作るのであればV8 GTSは最高です。ケース内の見栄えも良くなりますし、ケース内のエアフローも良くなりそうですから、ちょっと気持ちが傾きますね!
Cooler Master Nepton 280L 水冷CPUクーラー FN757 RL-N28L-20PK-R1 商品詳細を見る |
Corsair 一体型水冷CPUクーラー CW-906009-WW H100i 商品詳細を見る |
CORSAIR 水冷一体型クーラー CW-9060014-WW H110 商品詳細を見る |
Gaming PC完成!
ミドルレンジのN760GTX Twin Frozr 4S OCでSLIを組んでみて、ベンチマークも圧巻のスコアでなかなか満足いくものでしたが、前回のブログでSLIのベンチマーク等を紹介しましたが、もう少しだけベースクロックを上げたら・・・なんて考えてしまい、またいつもの病気で確認してみました。Gaming AppのOC Mode程度の10%以下の上昇率なら問題ないかと思い、ベースクロックを1100MHzに設定してベンチマークを確認してみました。
赤黒がナイスなN760GTX
グラフィックカードも取付けしてしまうと、あまり下から見ることはないのですが、このN760GTXはボトからのアングルが最高なんです!赤黒のカラーリングがGoodです(^^♪
Gaming PCの構成
【M/B】 ASRock Z87 OC Formula
【CPU】 intel Core i7-4770K 4.5GHz OC
【GPU】 N760GTX Twin Frozr 4S OC×2 SLI
【RAM】 XPG V2シリーズ AX3U2600W4G11-DGV
【クーラー】CORSAIR H110
【SSD】 PX-128M5P
【HDD】 ST2000DM001
【HDD】 ST1000DM003
【サウンド】PCIe Sound Blaster Z SB-Z
【PSU】 SILVERSTONE SST-ST85F-GS
【CASE】CORSAIR Air 540
【OS】 Windows8.1 Pro 64bit
Air 540機のHWiNFO64
Core i7-4770Kは4.5GHz、Vcore1.270Vに設定しています。ASRock Z87 OC FormulaはBiosバージョンP1.90、AX3U2600W4G11-DGVはDDR3-2666でCL=11-13-13-33、1.650Vに設定しています。
FF14 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編
FF14で最高品質1920*1080、フルスクリーンモードでのスコアがついに18000超えです。このスコアはGTX780 Tiの定格をやや上回るスコアですね!
3D MARK
Fire Strikeもついにスコア10000超えです。バイオハザード6やFF14でプレイするのにここまで必要ないのですが、一応目標のスコア達成でN760GTXのSLIもありかもしれませんね!
バイオハザード6ベンチマーク
バイオハザード6のベンチはあまりアップしていません。スコア15379から15956くらいの上昇でした。
3D MARK Vantage
価格COMやCONECO・NETでお馴染みのがんこなオークさん情報で3DMark Vantageと3DMark 11がそれぞれVersion1.1.3と1.0.132にバージョンアップされたということで、早速試してみました。
3D MARK11
4Gamer.netでバージョンアップが紹介されています。
検証中のGPU-Z
検証時のコアクロックが1100MHzです。発熱や消費電力を考えたらこれ以上はやや抵抗があります。シングルで使う場合は20%くらいは上げれそうですが、SLIですし壊す前に止めときます!
HWiNFO64でCPUを確認
FF14時のHWiNFO64です。5~6分のGPU負荷ならCPUの温度もほとんど上がりません。FF14⇒3D MARK⇒バイオハザード6と連続で検証していたら、CPUMax温度が55℃程度でした。
HWiNFO64でVGAを確認
FF14時のGPUのデータです。GPU1とGPU2のMax温度が64℃と71℃とやや温度差がありますが、GPU Core Loadの違いもありそうですし、ファン回転数も50%以内になっていますので問題ない程度です。
フラットケーブルの取り回しを変更
前回の反省で、フラットケーブルがフロントファンからのフレッシュエアーを妨げていましたので、ケーブルの取り回しを変更しました。エアフローを考えTwin Frozrのヒートシンクに直接風が当たるように改善してみました。
変更前のフラットケーブル
フロントファン下方の吸気をかなり遮っていました。ATX24ピンケーブルもケーブルホール中央から配線し直しです。
ヒートシンク周りがスッキリ!
これでVGAの冷却もOKです。フロントからリアに向けて強力なエアフローができそうです!
フロントファンとフラットケーブル
VGA用ケーブル4本はフロントファンに干渉しないように、ファンフレーム下方に回します。これで風を遮るものは無くなりました。
フロントカバーを外して確認
Air 540のフロントカバーを外して確認してみました。防塵フィルターで見えにくいので外してみます。しかし1週間でこの防塵フィルターは埃がかなり付いています。吸気が強いのか部屋が埃っぽいのか微妙ですが・・・
エアフローを遮るものがなくなりました!
リアに向けてのエアフローOKですね!メモリクーラーが気になりますが、この状態から言えばメモリクーラーは必要ないかもしれません。フロントファンからメモリまでの距離が10㎝ないので、メモリのヒートスプレッダ表面も冷却できるかもしれません。
Twin Frozrのヒートシンクが見えます
Twin Frozrのヒートシンクがきれいに見えます。AF140 LED Quiet Edition ホワイトはかなり直進性もあります。
DT-H70B/PCIE
N760GTXの真ん中にDT-H70B/PCIEを設置しています。Z87 OC FormulaのPCI Express x1に挿しています。
PCIe Sound Blaster Zの発熱が心配
ボトムのPCIe Sound Blaster Zの発熱が心配です。Twin Frozrの奥のファンはかなり熱風を吸い込んでいそうです。その分フロント側かえあ冷却強化するしかありません。
FF14 番外編?
FF14のベンチマーク2回目実行中での珍スコア?マルチモニタでベンチマーク時に他のソフトを触っていたら、一時的にフルスクリーンモードのFF14がバックグラウンドで実行されていましたのでスコアに異変が・・・
まさかの21000超えに感動しましたが、N760GTXのSLIでスコア21000超えは無理です(^_-)-☆
N760GTXのSLI完成!
ここまで3回に分けてアップしてきましたN760GTX Twin Frozr 4S OCのシングル&SLIでの性能比較ですが、これでメイン機であるAir 540機のGaming PC完成です。ミドルレンジのVGAでここまでのスコアが達成できれば、ハイエンド並の使い方ができそうです。そう思うとGTX770やGTX780でSLIをすれば更に爆発力がありそうですね!
参考までに、4770K 4.5GHzでガンダム1号機のFatal1ty Z87 ProfessionalでN760GTXのSLI&シングルで検証してみましたが、ここまでスコアが上がりません。マザーボードやメモリでもかなりスコアが変化します。GamingマザーのFatal1ty Z87 ProfessionalでのSLIも考えたのですが、さすがにハイエンドマザーのZ87 OC FormulaがCPU&VGAも最大限に性能を引き出してくれそうです。
MSI N760GTX Twin Frozr 4S OC グラフィックスボード 日本正規代理店品 VD5076 N760GTX Twin Frozr 4S OC 商品詳細を見る |
CORSAIR Carbideシリーズ CC-9011030-WW Air 540 商品詳細を見る |
N760GTXのSLI は凄かった!
メイン機で使っているMSI N760GTX Twin Frozr 4S OCですが、ミドルレンジクラスではかなりコストパフォーマンスもあり満足できるグラフィックカードです。何と言っても赤黒のカラーリングとドラゴンが気に入ってます。
サブ機はN660GTXでガンダム1号機で使っていますが、グラフィックカード自体の性能は問題ありませんが、まもなくGTX750Ti&750が発売されますので、GTX7シリーズが出揃うことになります。ということでGTX750Tiに交換しようかなと思っていましたが、たまたまN760GTXのSLIでGTX TITANを越えたというクチコミを見てしまい、N760GTXのSLIもありかなということで思わず見入ってしまいました…
電源も850Wにしたことだし、N760GTXのSLIでも問題無いと判断して、お気に入りのN760GTX Twin Frozr 4S OCのSLIを試してみることにしました。
N760GTX Twin Frozr 4S OC FFXIV
今回追加で購入した760GTX Twin Frozr 4S OC FFXIVです。パッケージや特典が違うだけで、本体自体はN760GTXと全く同じです。
N760GTX SLI 2Way紹介動画
内容物
限定特典として、PCゲーム『ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア』クライアントソフトウェアのダウンロード権利を含む30日間無料クーポンが付属しています。その他インストールCD等も付属しています。ドライバーは最新のものを入れるようにしましょう。
付属電源ケーブル&アダプタ
DVI to VGAアダプタ
8ピン電源ケーブル
6ピン電源ケーブル
高性能GPUクーラーTwin Frozr
プロペラブレードテクノロジを採用した100mm径ファン×2基で、かなり冷却性がありますし静音性もあります。
8mm径のスーパーヒートパイプ
銅製ベースを採用するヒートシンクを組み合わせた独自GPUクーラー「Twin Frozr 4S」を採用しています。この8mm径のヒートパイプが凄いですね!
大型のアルミ製ヒートシンク
SLIブリッジが干渉します!
SLIをする場合に接続するSLIブリッジケーブルが固いものだとコネクタ下の黒いフレームに干渉します。今回Z87 OC Formulaに同封された柔らかいSLIブリッジケーブルを使いますが、何とか本体の形状を改良して欲しいものです。
補助電源は8ピン+6ピン
補助電源は8ピン+6ピンです。付属の電源ケーブルを使うのもいいし、今回はSST ST85F-GSのVGA用ケーブルで問題なく間に合うので付属の電源ケーブルは使いません。
当然のコネクタカバー
使う分だけコネクタカバーを外して、それ以外は付けたままにしておきます。今回はもう1枚のN760GTXのコネクタしか使いません。
ディスプレイ出力端子
DL-DVI-I×1、DL-DVI-D×1、HDMI 1.4a×1、Displayport 1.2×1がありますの、ボード1枚で4画面出力が可能です。
N760GTXの基板
ハイエイドのVGAであれば、基板にも保護カバーがありますが、この価格であれば仕方ないかな・・・
N760GTXでのSLI 2Way完成!
CORSAIR Air 540でSLIをしてみます。排熱が溜まりにくいようにグラフィックカードの間隔をあけています。
フラットケーブルで接続
8ピン+6ピンのフラットケーブルを使うので、見た目もきれいにセットできます。もう少し配線を手直ししないといけないかな・・・
エアフローが悪化
サウンドカードや地デジチューナーがあるので、N760GTXにフレッシュエアーが行きにくくなります。ベンチマークをしているときにどのくらい高温になるか確認していきます。
NVIDIAコントロールパネル
VGAをセットして起動したら、NVIDIAコントロールパネルを開き、SLI設定の3Dパフォーマンスを最大化するにチェックを入れます。これでSLIの構築完成です!
N760GTX SLIでのFF14
まずはFF14のベンチマークを確認してみました。1920*1080の最高品質でスコア16000超えです。これってGTX780より上のスコアみたいですね!
SLIでのバイオハザード6
バイオハザード6もスコア15000オーバーでランクSで、かなりの高スコア達成です。前回のブロブでN760GTX Twin Frozr 4S OCとN660GTX Twin Frozr Ⅲ OCの性能比較をしましたが、N760GTXシングルより1.5倍,N660GTXシングルの2倍の性能アップになります。
SLIでの3D MARK
3D MARKの高性能なゲームPC向けのFire Strikeでスコア9995です。さすがに10000超えとはいきませんでしたが、これがN760GTX SLIの実力です。
FF14時のHW Monitor
ベンチマーク時にケース内のファンが高回転になっていましたので、かなり高温になっていると思いましたが、FF14時のMax温度が62℃で3D MARK時は70℃でした。予想以上に熱くないようですが、少しだけエアフローの強化が必要のようです。
PCの構成
【M/B】 ASRock Z87 OC Formula
【CPU】 intel Core i7-4770K 4.5GHz OC
【GPU】 N760GTX Twin Frozr 4S OC×2 SLI
【RAM】 XPG V2シリーズ AX3U2600W4G11-DGV
【クーラー】CORSAIR H110
【SSD】 PX-128M5P
【HDD】 ST2000DM001
【HDD】 ST1000DM003
【サウンド】PCIe Sound Blaster Z SB-Z
【PSU】 SILVERSTONE SST-ST85F-GS
【CASE】CORSAIR Air 540
【OS】 Windows8.1 Pro 64bit
SLI&シングルでの消費電力比較
アイドル時はSLIとシングルとも消費電力は差がありませんが、さすがに高負荷時はかなり違いがあります。SLIで3D MARK時は515Wまで上がります。電源が850Wで60%前後ですから問題ないですが、長時間ゲームしてたらかなり電気代がかかりそうな・・・
3D MARK時の消費電力
ワットモニタで確認しています。3D MARK時は480W~515Wの範囲で推移していました。今回は確認していませんがOCCTのPower Supplyをしたら550Wくらいになりそうです。
SLI構築後のケース内
さすがにミドルレンジのN760GTXのSLIでもかなりのパフォーマンスを見せてくれました。グラフィックカードはシングルが一番という方が多いと思いますが、たまにはSLIもいいかもしれませんね!
ベンチマークのスコアだけで判断すれば、N760GTXのSLIでGTX780超えと言えそうです。ただこのベンチマークもあくまで自己満足の世界であり、スコアが上だからN760GTXのSLIが性能が上と言えそうですが、実際に重いゲームを頻繁にする方は最適であり、ゲーム中の細かいカクツキ等が気にならなくなりますが、それ以外であればSLIもオーバースペックになりそうです。
ケース内のエアフローや消費電力を考えたら、やはりシングルでGTX770やGTX780Ti等のハイエンドのグラフィックカードを使う方が賢明でしょうか?
FF14をダウンロードして、しばらくはN760GTXのSLIでハイスペックPCを満喫しながら遊んでみたいと思います。飽きてきたらシングルに戻して、メイン機&サブ機ともにN760GTX Twin Frozr 4S OCにする予定です。
CONECO・NETレビュー
ミドルレンジでSLIしてみました!
MSI社製 NVIDIA GeForce GTX760搭載ビデオカード 「ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア」 プレミアムエディション N760GTX Twin Frozr 4S OC FFXIV 商品詳細を見る |
MSI社製 NVIDIA GeForce GTX770搭載ビデオカード 「ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア」プレミアムエディション N770GTX Twin Frozr 4S OC FFXIV 商品詳細を見る |
グラフィックカードの性能比較
今回は今現在使っているMSIのN760GTX Twin Frozr 4S OCとN660GTX Twin Frozr Ⅲ OCの性能比較してみました。実は新しいグラフィックカードを購入したのですが、そちらと比較もしたかったので、一応今までグラボのベンチマークを確認した次第です。
最近はAMD Radeon R9シリーズが発売で他の方のレビューもR9シリーズが多いですが、個人的にはNVIDIA GeForceファンですので、今回もNVIDIA GeForceを選びましたが詳細は次回のブログでアップします。
検証時のPCの構成
M/B: ASRock Z87 OC Formula
CPU: intel Core i7-4770K 4.5GHz OC
GPU: N760GTX Twin Frozr 4S OC
RAM: XPG V2シリーズ AX3U2600W4G11-DGV
クーラー:CORSAIR H110
SSD: PX-128M5P
HDD: ST2000DM001
HDD: ST1000DM003
サウンド:PCIe Sound Blaster Z SB-Z
CASE:CORSAIR Air 540
PSU: SILVERSTONE SST-ST85F-GS
OS: Windows8.1 Pro 64bit
FF14 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編
まずはN760GTX Twin Frozr 4S OCを、Gaming AppのOC ModeでFF14 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編を走らせました。スコア10000超えはさすがですね!ちなみにGeForceのドライバーは332.21Driverにて検証しています。ドライバーを更新するたびにスコアがアップしています。
N660GTXのPC構成
M/B: ASRock Fatal1ty Z87 Professional
CPU: intel Core i7-4770K 4.5GHz OC
RAM: AX3U2133XW4G10-2X
クーラー: CORSAIR H100i
GPU: N660GTX Twin Frozr Ⅲ OC
SSD: intel SSD330 120GB
HDD: WESTERN DIGITAL WD20EZRX
HDD: WESTERN DIGITAL WD5000AAKX
CACE: InWin GRone White
PSU:SILVERSTONE SST-ST75F-G-E
OS: Windows8.1 Pro 64bit
FF14 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編
こちらはN660GTX Twin Frozr Ⅲ OCのベンチマークです。こちらもコアクロックを少しアップしてからの数字です。旧世代でスコア8500オーバーなら、普通のゲームなら快適使用できるレベルですね!
こちらもGeForceのドライバーは332.21Driverにて検証しています。
検証時のGPU-Z
N760GTX Twin Frozr 4S OCのOC ModeでのGPU-Zです。
検証時のGPU-Z
N660GTX Twin Frozr Ⅲ OCも少しだけコアクロックを上げています。
N760GTXの3D MARK
3D MARKは特にFire Strikeのスコアを重視しましょう!N760GTXではスコア6058でまずまずでした。
Ice Storm(アイスストーム):モバイルデバイスおよびエントリークラスのPC向け
Cloud Gate(クラウドゲート):ノートPCやホームPC向け
Fire Strike(ファイアストライク):高性能なゲームPC向け
N660GTXの3D MARK
やはりN660GTXではスコア4882とやや不満があるレベルです。
N760GTXのバイオハザード6ベンチマーク
こちらもN760GTXはスコア10000超えです!
N660GTXのバイオハザード6ベンチマーク
N760GTXのドラゴンクエストⅩベンチマーク
N660GTXのドラゴンクエストⅩベンチマーク
N760GTXのCINEBENCH R15
4770K 4.5GHzとN760GTXでの数字です。
N660GTXのCINEBENCH R15
新しいグラボを使いFF14を試してみる
実は今回もNVIDIA GeForce GTX 760を購入しました。目的は2Way SLIでどのくらいスコアが上がるか確認したかったのですが、最高品質1920*1080でスコア16000オーバーはお見事ですね!
少しGTX 780 Ti のスコアを超えるのではないかなと期待はしていたのですが・・・
MSI N760GTX Twin Frozr 4S OC グラフィックスボード 日本正規代理店品 VD5076 N760GTX Twin Frozr 4S OC 商品詳細を見る |
| h o m e |