07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 09

    フリーズ物語

    スポンサーサイト 

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。
    --/--/-- --. --:-- | trackback: -- | comment: -- | edit

    ハイエンドグリス XI-3 HDTを試す 

    Xi-3 HDTは冷却性能抜群!
    新製品のハイエンドグリスを試してみました。サイズから発売されたXi-3 HDTですが、ドライアウトに強く高寿命のハイエンドグリスということで、お気に入りのPK-3やOC7 OverClock7よりは熱伝導率が低いですが、塗りやすい伸ばしやすいということで、使いやすそうですが如何でしょうか?
    HDTということで、ダイレクトヒートパイプを採用した空冷CPUクーラーのために開発されたようですが、水冷の銅製ベースプレートでも十分性能を発揮してくれそうです。製品特徴に塗り易さ、性能、熱伝導率と三拍子揃ったハイエンドグリスなんてありますから期待できそうですよ!


    XIGMATEK Xi-3 HDT
    注射器状容器入りで内容量は4gです。熱伝導率は9.1W/m-℃、粘度が104 Pa-secですから、同じサイズから発売されているGC-EXTREMEのひとランク上のグリスと言えそうです。GC-EXTREMEの熱伝導率は8.5W/m-℃です。
    Picture 1315_R


    パッケージ裏面の説明
    パッケージ裏面の日本語説明はこれだけです。10年以上の高寿命というのが印象的です。
    Picture 1318_R


    Xi-3 HDT
    製品特徴に銅ベース仕様のCPUクーラーはもちろん、同社製HDTテクノロジー採用クーラーに最適とあります。メタルフリー仕様で、ショートの心配がない絶縁タイプなのもいいですね!
    Picture 1321_R


    OC7 OverClock7と比較します
    今回は元々使っていたOC7 OverClock7と比較します。最近4770Kを4.5GHzにしたり4.4GHzにしたり試していましたが、やはりH100iだと高負荷時の温度を考えたら4.4GHzでVcore1.250V前後が良さそうです。今回のXi-3 HDTがいい結果だったら4.5GHzにしてみます。
    Picture 1323_R


    検証時のPC構成
    M/B: ASRock Fatal1ty Z87 Professional
    CPU: intel Core i7-4770K 4.4GHz OC
    RAM: AX3U2133XW4G10-2X
    クーラー:CORSAIR H100i
    GPU: N760GTX Twin Frozr 4S OC
    SSD: intel SSD330 120GB
    HDD: WESTERN DIGITAL WD20EZRX
    HDD: WESTERN DIGITAL WD5000AAKX
    CACE:InWin GRone White
    PSU: SILVERSTONE SST-ST75F-G-E
    OS: Windows8.1 Pro 64bit


    4770K 4.4GHzのOC Tweaker設定
    44GHZ Xi3


    4770K 4.4GHzのVcore設定
    44GHZ Xi3 2


    H100iを外していきます
    グリスの塗り替えですから、マザーボードやH100iのラジエーターはケースから外しません。作業がしやすいようにメモリとメモリクーラーは外します。
    Picture 1328_R


    グリスがはみ出しています!
    今までH100iはOC7 OverClock7を使っていましたが、9ヵ所に均等に出して押さえるようにしていましたが、少々グリスの量が多かったようです。表面は均等に付いていますので問題ないですが、はみ出し分が気になります。
    Picture 1331_R


    CPUの表面には付着していない
    OC7 OverClock7がCPUの表面には付着していません。今まで使ってきたグリスではそのようなことはなかったけど、意外とOC7 OverClock7は金属に馴染みにくい性質かもしれません。それゆえにPK-3より温度が高かったのか?
    Picture 1333_R


    AS-CLNで綺麗に拭き取り
    先日購入したAinexのS-CLNで表面のグリスをきれいに除去します。この銅製ベースプレートはギザギザした構造に代わっていますので、無水エタノールだけだと完全に除去できないようです。
    Picture 1336_R


    4770KもAS-CLNで綺麗に
    CPU表面はきれいになりましたが、周辺のはみ出し分は綿棒で除去していきます。手前にはみ出した分が少し残っていますので、この後拭き取りました。
    Picture 1345_R



    Xi-3 HDTを適量出します!
    米粒大より少し多いくらい出してみました。Xi-3 HDTは柔らかいから、そのままベースプレートで押しても綺麗に広がりそうです。
    Picture 1347_R


    Ainex GH-01で伸ばします
    これは伸ばしやすいグリスです。GC-EXTREMEのように糸を引くようなこともなく、最近使ったグリスの中では一番伸ばしやすいですね!これでCPUの温度が低かったら言うこと無しですが・・・
    Picture 1350_R


    グリスは薄塗り派?
    個人的にグリスは薄塗り派です。塗り残しがあったりムラが出ない程度なら、少なくしてもいいのではないかと考えています。
    Picture 1355_R


    H100iを取付完了!
    Picture 1359_R


    OC7 OverClock7でのLinpack時のHWiNFO64
    OCCT LINPACKのMax温度を確認しました。4770K 4.4GHzでVcore1.255Vで検証しています。
    H100iファン回転数=1500RPM 室温13.6℃
    Core#0  66℃ 
    Core#1  62℃ 
    Core#2  64℃ 
    Core#3  57℃ 
    この時期はOCCTをしてもあまり高温にならないのでいいですね!今までのOC7 OverClock7でのLinpack時のMax温度は66℃です。4.5GHzだと74℃くらいまで上がります。
    LINPACK HWiNFO64 OC7


    2014-02-18-15h39-Temperature-Core #2


    2014-02-18-15h39-Temperature-Core #3


    Xi-3 HDTでのLinpack時のHWiNFO64
    OCCT LINPACKのMax温度を確認しました。4770K 4.4GHzでVcore1.255Vで検証しています。
    H100iファン回転数=1500RPM 室温13.4℃
    Core#0  64℃ 
    Core#1  61℃ 
    Core#2  62℃ 
    Core#3  56℃ 
    Xi-3 HDTの方が2℃ほど低くなりました。Xi-3 HDTは塗ってすぐにOCCT Linpackをしました。特にシルバーグリスのように慣らしは必要ないようです。
    LINPACK Coretemp Xi-3 HDS


    2014-02-18-17h52-Temperature-Core #2


    2014-02-18-17h52-Temperature-Core #3


    OC7 OverClock7でのLinpack時のCore Temp
    一応HWiNFO64とCoreTempにて温度を確認してみました。こちらもMax温度は66℃でHWiNFO64と同じでした。
    LINPACK Coretemp OC7


    Xi-3 HDTでのLinpack時のCore Temp
    アイドル時はOC7もXi-3 HDTも同じと言えそうです。高負荷時はややXi-3 HDTが冷える結果になりました。この塗りやすさでOC7を上回る冷却性能はかなり評価できそうです。
    LINPACK Coretemp2 Xi-3 HDS


    4770K 4.5GHzでのCINEBENCH R15
    参考までに4770Kを4.5GHzにしてCINEBENCH R15を走らせました。Vcore1.285VですがXi-3 HDTならこれで常用できそうですね!
    CINEBENCH Xi-3 HDS


    4770K 4.5GHzでのCINEBENCH R15のCoreTemp
    4770K 4.5GHzでのCINEBENCH R15時のMax温度は60℃とかなり低くなりました。これならOCCTでも70℃少し超える程度で収まりそうです。ただし電圧を上げた分、アイドル時も冷えなくなっているので、春までなら4.5GHzでいけそうです。
    CINEBENCH Coretemp Xi-3 HDS


    お気に入りのグリスの順位は?
    最優先は熱伝導率ですが、高負荷時ので安定性No1はPROLIMATECH PK-3、扱いやすさNo1はXI-3 HDT、1g当たりのコストパフォーマンスはOC7ですが、個人的な評価で順位で決めれば以下の通りです。
    ①PROLIMATECH PK-3
    ②XI-3 HDT
    ③OC7

    あくまで個人的な評価ですから参考程度にお願いします。
    Picture 1326_R


    ガンダム1号機のケース内
    赤黒をベースにしたガンダム1号機です。4770Kを4.4GHzにしていますので、4.5GHzのときよりファンも低回転で使えますので、非常に静かになりました。
    Picture 1119_R


    予想以上のコストパフォーマンスで非常に満足できるXI-3 HDTでした。まさかOC7以上に冷えるとは思っていなかったので、これからはPROLIMATECH PK-3とXI-3 HDTを中心に使っていきたいと思います。
    現在はメイン機のAir 540機は4770K 4.5GHzで常用しています。簡易水冷最強のH110でグリスはPK-3を使っていますが、今度はPK-3 VS XI-3 HDTも試してみたいですね!恐らく同等の温度になりそうな気がします!(^^)!

    ※注意すべき点はハイエンドグリスを使っても、PCの構成でCPUやCPUクーラー、OCの有り無し、ケース内のエアフローによりCPU温度もかなり変化します。あくまでそちらを最優先で考えていただき、冷却重視のケース内になった上でこのハイエンドグリスを試された方がいい結果が出ると思います。


    CONECO・NETレビュー
    ハイエンドグリスの中でもトップクラスの満足度!



    XIGMATEK ハイエンドサーマルグリス、熱伝導率9.1W/mK、4g XI-3 HDTXIGMATEK ハイエンドサーマルグリス、
    熱伝導率9.1W/mK、4g
    XI-3 HDT


    商品詳細を見る


    サイズ PROLIMA TECH オーバークロック対応ハイエンドサーマルグリス PK-3サイズ PROLIMA TECH
    オーバークロック対応ハイエンドサーマルグリス
    PK-3


    商品詳細を見る
    関連記事
    2014/02/22 Sat. 00:00 | trackback: 0 | comment: 9edit

    コメント

    こんばんは。私の代わりにありがとうございます(笑)
    意外としっとりして塗りやすそうな感じですね~

    PK-2やPK-3は中央盛に向いているグリスかもしれません(押し潰しで良く広がるので!)。ゆる~い粘度みたくて不安な位(?)水気が少ないですが、押し潰し実験してみるとキッチリ拡がってくれました。


    私の方もやっとモニタが注文出来たので、来週には組めそうな雰囲気です。

    Ryu #- | URL | 2014/02/22 19:32 * edit *

    Re: タイトルなし

    Ryuさん こんばんは!

    > こんばんは。私の代わりにありがとうございます(笑)
    すみません(-_-;) 発売当初より気になっていたのですが
    Ryuさんのブログの画像見たら、やはり使いやすそうと思い試してみました。

    PK-2とPK-3は中央盛りに向いている・・・
    なるほど、今度私も試してみます。

    > 私の方もやっとモニタが注文出来たので、来週には組めそうな雰囲気です。
    楽しみですね!またレビュー楽しみにしています。

    いつもありがとうございます(^^♪

    海ザルMAX #- | URL | 2014/02/22 21:25 * edit *

    10年以上の寿命のグリスですか~w
    まさにハイエンドグリスって感じですねw

    自分はスッポンが怖いのでメイン機以外にはグリスは
    塗っていませんw
    幸いにも、壊れませんでしたがちょっとトラウマになりました。。。

    noborikawa #ExVaQSyg | URL | 2014/02/27 22:19 * edit *

    Re: タイトルなし

    XIGMATEK Xi-3 HDTは塗りやすくよく冷えますよ!

    > 自分はスッポンが怖いので・・・
    確かにスッポンは怖いですね(^^♪
    Xi-3 HDTは意外と安心して使えそうです!

    海ザルMAX #- | URL | 2014/02/28 07:36 * edit *

    おおっ?!
    同じグリスをお使いのようで頼もしい限りです^ ^

    コメント見てて思ったのですが粘性が高いpk3などはヘラでの拡げではなく押し潰しが有効なんですね
    次回自分も試してみようと思いました

    markerao #- | URL | 2014/02/28 21:55 * edit *

    コメントありがとうございます!

    markeraoさん こんばんは!

    >pk3などはヘラでの拡げではなく押し潰しが有効なんですね・・・
    PK-3は正直伸ばしにくく面倒ですけど、ヘラで十分伸ばせるので、
    個人的には薄く伸ばした方が、有効だと思いますよ!

    押しつぶしても、徐々に熱で広がっていきますが、
    安全とより確実性を考えたら、伸ばす方がベターのような・・・

    殻割りなしでシビアなOCをしていると、その辺は非常に神経質になりますよ(^^♪


    海ザルMAX #- | URL | 2014/02/28 22:42 * edit *

    そうですかぁ、やはり均一に薄く伸ばすがいいですか
    中々難しいですがスキルアップしてゆきたいですね

    markerao #- | URL | 2014/03/01 00:53 * edit *

    こんばんワン!

    来ますね~
        http://wccftech.com/haswell-refresh-sku-lineup-price-list-appears-online-i74790-retail-327/

    また 海ザルさんのレビュも見れそうな。
    私めもガンバリます(笑)

    オリエントブルー #- | URL | 2014/03/03 23:47 * edit *

    おはようございます!

    いつも情報ありがとうございます(^^♪

    Haswell Refreshは4月発売ですか・・・
    Kナンバーが先なので思案中ですが、G3220を4590か4690に
    しようかなと考えていますが、微妙ですね(^_-)-☆

    春は新製品が多く困ります。SSDやケースなど欲しいと
    思うものばかりで・・・




    海ザルMAX #- | URL | 2014/03/04 07:42 * edit *

    コメントの投稿
    Secret

    トラックバック
    トラックバックURL
    →http://4338.blog.fc2.com/tb.php/125-9cc95ae5
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)