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    フリーズ物語

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    GELID GC-EXTREMEを試してみる 

    GC-EXTREMEはシルバーグリスより冷える?
    まだまだ暑い日が続いていますが、冷却重視のPCケースに仕上げていても、なかなかCPUの温度は低くなりませんね!9月になって室温も25℃前後になれば問題ないのですが・・・

    近くのPCショップに立ち寄った時に、「数量限定版」という文字が目に留まり、GC-EXTREMEを購入してみました。先日購入したPROLIMATECH PK-3が、かなり冷えましたのでちょっと熱伝導グリスに興味深々です。パッケージに熱伝導率が記入してなかったので、ショップの店員さんに聞いてみたら、ネットで調べてもらいましたが公称値は非公開でわかりませんという返事で、家に帰って調べてみたら熱伝導率/8.5W/m-℃みたいです。

    ただCONECO・NETでもGC-EXTREMEの評価はいいみたいですから、今回4670K+H100iのP280-MW Windowの方で使ってみます。4770K+H110はPK-3で、H110の付属のシリコングリスより3℃前後冷却可能でしたので、H100iに今まで使っていたシルバーグリスAS-05と比較してみました。


    GC-EXTREME-1GRAM
    「GC-EXTREME」の数量限定、小容量1gバージョンです。今回試しに使いますので2~3回使ってみて、いい結果がでれば3.5gタイプを購入します。
    Picture 180_R


    製品の特徴
    国内外のオーバークロッカーやレビューサイトより圧倒的な支持を得ている、GELIDブランドのハイエンドサーマルグリスです。 粘性はやや高めながらも、非常に高性能なグリスのようです。ショップの店員さんもかなり冷えると思いますよと言ってましたが・・・
    Picture 184_R


    シリンジを使っているので使いやすいです
    3.5gタイプのように専用ヘラは付属しませんが、注射器タイプのシリンジを使っているので、グリスを出すとき重宝します。内容量1gですがもっと入っているような感じです。
    Picture 189_R


    グリスの外観比較
    手前からGC-EXTREME、PK-3、AS-05です。AS-05はほとんどなくなる前ですから、あと1~2回分しか残っていません。こう見てもGC-EXTREMEが大きいから持ちやすいし出しやすそうです。
    Picture 193_R


    キャップを外してみました
    柔らかそうなグリスのようです。伸ばしやすさ(塗りやすさ)を比較したら、AS-05≧GC-EXTREME>PK3の順番です。塗りやすさはAS-05が一番簡単ですが、GC-EXTREMEもAS-05並みに扱いやすいグリスであります。というか先日PK-3を扱ったから、どれでも簡単に感じたのかもしれません。
    Picture 195_R


    まずはH100iを外します
    面倒ですからH100iのウォーターブロックのみ外していきます。実際外してみたら、今までのAS-05がやや薄塗り過ぎた感じでした(反省)
    CPU側の中心付近がグリスが少なかったみたいで、それが冷えなかった原因かもしれません。
    Picture 217_R


    AS-05をきれいに拭き取り
    無水エタノールできれいに拭き取りしました。
    Picture 221_R


    GC-EXTREMEを適量出してみました
    思っていた以上に柔らかいグリスです。 粘性はやや高めのようで、糸を引くような感じでくっつきますね!
    Picture 224_R


    伸ばしやすいです!
    いつも固めのプラスチック(キャッシュカードくらい固いPL)をヘラ替わりにしていますが、やはり伸びやすい塗りやすグリスです。ただAS-05に比べてら、やや下に押す感じで伸ばしていかないと、ヘラにへばりつきますのでご注意下さい。
    この手の粘性の強いグリスは、CPUと同じ大きさのヘラを用いて、一直線状に薄くにグリスを出して、それを一気に伸ばした方が簡単そうです。中心に米粒大出したら意外とムラもできそうですし、時間もかかるし次回は一直線上に出してみます。
    Picture 226_R


    まんべんなく塗れました!
    糸を引くような感じがありますから、やや手前の方がCPU側にはみ出しましたが問題ないでしょう。
    Picture 228_R


    4670K定格でのCPU-Z
    今回、4670Kの定格と4.4GHzにOCして、今までのAS-05とGC-EXTREMEで温度の比較をしてみます。AS-05が 熱伝導率: 9.0W/m・Kで、GC-EXTREMEが熱伝導率: 8.5W/m・Kですので、数字上はAS-05が上回っています。
    定格CPU-Z


    4670K定格、アイドル時AS-05のCORE TEMP
    室温31.9℃でAS-05の温度です。36℃~37℃で決して低い温度ではありません。
    AS-05アイドル

    4670K定格、アイドル時GC-EXTREMEのCORE TEMP
    室温31.1℃とやや先程から室温が低下していますが、GC-EXTREMEのアイドル時は34℃~35℃ですので、室温を考慮したらほぼ同等です。
    GCアイドル定格


    4670K 4.4GHzでのCPU-Z
    4670K 4.4GHzでVcore1.20Vで設定しています。
    44CPU-Z.png


    4670K 4.4GHz時AS-05のCORE TEMP
    こちらはVcoreを上げているためアイドル時もかなり高温になっています。室温31.8℃でアイドル時は42℃まで上昇しています。
    AS-05a.png



    4670K 4.4GHz時GC-EXTREMEのCORE TEMP
    やはりGC-EXTREMEの方が39℃~40℃と2℃低い結果になりました。厳密に言ったら室温が31.0℃でしたので、それを考慮して1~2℃くらい冷えています。
    GC44GHアイドル



    Z87 EXTREME4での4.4GHz設定

    CPU Ratioを44、CPU Cache Ratioを43に設定しています。これは購入当初から変更していません。
    44GH GC1


    4670KのVcore設定

    Override Mode Voltageで1.220Vで設定しています。
    44GH GC2


    4670K定格、AS-05のCINEBENCH R11.5
    MAXで57℃と4670K定格にしてはやや高めの温度です。CINEBENCH測定時はH100iのファン回転数は1600rpmで固定しています。
    AS-05 CINE 定格2


    4670K4.4GHz、AS-05のCINEBENCH R11.5
    こちらはMAX74℃とかなり危険な温度です。P280-MW Windowもかなりファンを設置して冷却していますが、こんなものです。AS-05の塗り方(薄すぎ)に問題があったと思った方がいいかもしれません。
    AS-05CINE 44GH2


    4670K定格、GC-EXTREMEのCINEBENCH R11.5
    GC-EXTREMEに変更して4670K定格でのCINEBENCH R11.5です。こちらは室温が1℃低い状態でしたが、MAX54℃と3℃の低下がありました。
    GCアイドル定格CINE2


    4670K4.4GHz、GC-EXTREMEのCINEBENCH R11.5
    MAX69℃何と70℃を下回りました。4℃の違いは大きいかも!こんなに差が出るものでしょうか、AS-05もそれなりに高性能なグリスなのに・・・
    ただアイドル時はさほど差が無いと言えるので、高負荷時はかなりはっきり違いが出ました。GC-EXTREMEはPK-3並みのハイエンドタイプのシリコングリスと言えそうです。
    GC 44CINE3


    これで残暑もOKかな?
    4670Kを4.4GHzにオーバークロックしてH100iで冷却、更にハイエンドタイプのGC-EXTREMEを使えば完璧かな?
    エアフローは完璧と思いますが、さすがに室温が30℃超える季節は大変です。
    Picture 197_R


    冷却に必要なのはハイエンドグリス?
    PK-3から始めた熱伝導グリスの比較ですが、メーカーが発表している高い熱伝導率=高性能なグリスというのは間違いありませんが、 熱伝導率: 9.0W/m・Kや 8.5W/m・Kがかなり違いがあるかと言えば微妙な違いであり、CPUの冷却で最も重要な要素ではなさそうです。
    あくまで使っているCPUクーラーや、ケース内のエアフローの方が冷却に関しては大きな要素であり、トータル的にバランスよい構成や、高性能グリスやパーツがあればなおいいかなということでしょうか!
    ただCPUを定格で使う場合や軽度のOCであれば、AS-05やPK-3など高性能グリスを特に使うメリットもあまりありませんし、通常のシリコングリスでも十分対応できるのではないでしょうか。

    今回のAS-05とGC-EXTREMEを比較してみたら、私自身の定番はAS-05からGC-EXTREMEになりそうなのは間違いありませんが・・・


    CONECO・NETレビュー
    予想以上に冷えてビックリ!AS-05と比較


    GELID 非伝導性 ハイエンドサーマルグリス GC-EXTREME-1GRAM
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    サイズ GELID ハイエンドグリス GC-EXTREME 大容量10g版 GC-EXTREME 10GRAM
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    2013/08/25 Sun. 07:34 | trackback: 2 | comment: 2edit

    コメント

    塗り方

    グリスはヘラで伸ばさず
    クロス状に塗ってそのままCPUクーラーを接合させた方がより冷えますよ。
    CPUクーラーを固定する際にどこまで圧をかけれるかにも寄りますが。

    通りすがり #sqCyeZqA | URL | 2014/05/05 12:53 * edit *

    > グリスはヘラで伸ばさず、クロス状に・・・
    情報ありがとうございます!(^^)!
    是非次回試してみます。

    > CPUクーラーを固定する際にどこまで圧をかけれるかにも寄りますが。
    以前アクリル板で押してみて広がり具合を確認したことがありますが
    均等に圧がかかればきれいに広がっていましたので、
    クロス状は有効かもしれませんね!

    またよろしくです(*^^)v

    海ザルMAX #- | URL | 2014/05/05 13:05 * edit *

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